5/20紅蓮杯レポ

2012年5月21日 TCG全般
参加者は14人の4回戦。
殆ど普段の八王子FNMと同じ面子とノリでしたw

デッキはFNMに引き続きナヤ殻。

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Match1 ナヤ殻@緑パーカーさん

出来れば決勝で当たりたかったと互いに嘆きつつ対戦開始。

1本目はこちらトリマリと大いに澱む。
バッパラ→レインジャーとトリマリにしては良い動きはしたものの、
相手は7枚のハンドでマナカーブ通りに綺麗に動かれ、
流石にリソース差がありすぎて負け。

2本目は序盤こちらが試合を優位に進め、
次ターンからガヴォニー起動で押し切る流れが見えていたものの、
先に殻を置かれたのが大きく、酸のスラ→天使Blinkで
ガヴォニー込みで一気に土地を2枚割られて苦しくなる。

こちらも遅れて殻を引き、変形者で相手の酸スラをコピーして
相手の殻を割り、ここからという所で相手の必殺カードが刺さって負け。
×× 0-1
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Match2 赤緑ケッシグ

前々日にFNMで同じマッチアップだった人。

1本目は相手がマナ加速しか引かなかったようで、
刃の接合者と絡み根で殴っていたら勝ち。

2本目は相手トリマリも、
こちらも土地3枚+マナクリで詰まり、攻めきれない展開。

次々ターンに相手が6マナに到達する
&ハンドに酸スラがあり、
今まで撃たれてなかったので全体火力は
相手のハンドに無いと判断して2枚目のバッパラを出すと、
(次ターンに土地を引かなかった時も酸スラをキャスト出来るようにする)
相手のトップが金屑の嵐で行動が裏目になる。

これで流れが変わってしまい、相手狩達→緑タイタン(微光地で回復)
→赤タイタン(両タイタンは共にトップだったらしい)と連打されて負け。


3本目は始動の遅いハンドを一度マリガンしたものの、
似たようなハンドで仕方なくキープ。
また土地が3枚で詰まり、大して動けないまま
タイタンが出てきて負け。

一度失った流れを取り戻すのは厳しいと思いつつ次戦へ。
○×× 0-2

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match3 赤タッチ緑奇跡バーン@くまさん

1本目は兎に角天使が強かった試合。
相手は盤面の接合者を焼き払うために、
有毒の蘇生で積んだX=3でかがり火を連打せずを得ず、
タフネス4のフライヤーが殴り続けて勝ち。

2本目は地主気味だったものの、相手も地主気味で
ワームコイルまでつないでまだライフが14あるから大丈夫だと思っていると、
ミラクル5点火力→高まる復讐心FBで合計15点飛んできてまさかの負けw

3本目は相手は地主、こちらは土地3枚で詰まる茶番。

ただこちらの接合者を焼かせている内に、
何とか4枚目の土地を引いてサイドインしたスラーンが着地し、
返しでかがり火X=4で打たれず。

そのままスラーンで殴り、1ターン徴集兵がブロッカーで立って
凌がれたものの奇跡は起きずに勝ち。

○×○ 1-2
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match4 緑白ラムホルトの勇者@Oさん

またFNMと同じカードw

1本目は刃の接合者を天使でBlinkするこちら順調な展開でビートして勝ち。

2本目は互いにマナスクリュー気味だったものの、
こちらはマナクリ×3で強引に6マナ捻出する。

序盤は少々押され気味だったものの、
相手の癌の勇者を、殻経由の悪鬼の狩人で追放するなど
互いに土地が詰まっていれば殻のある方が有利で勝ち。
○○ 2-2
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何とか勝敗はイーブンに戻したものの、
試合内容的にマナスクリューが多かった気がします。

やはりデッキが重いのがあるので、
土地を1枚増量しようと思います。
(土地23+マナクリ6+レインジャー+ソーレンでは
 自分の右手力では回せないらしいw)

序盤に悪鬼の狩人を安定して出したいので、
追加の土地は出来れば2枚目の洞窟にしたい所。
(最悪買うことも視野。)

本戦の優勝は緑パーカーさんでおめでとうございます。


終了後はそのままドラフトへ。

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ドラフト-ピック

殆ど知り合いという身内ドラフト。
取り切り&1戦目は対面とは限らないランダムマッチ。

1-1のレアは戦争の伝令だったので流石にピック。

1-2はドルイトの使い魔が見えたものの、
白唯一のカードが解放の天使で、
白をやることを下家(Oさん)に主張する意味でピック。

その後白の流れが悪くなり、青の優良カードがやたら流れてくるので
(掛け金探し、霧鴉、見張り番、材料集め)
上家に青は居なさそうだと判断して青のカードを集める。
(少し流れ過ぎて下家に青は主張出来ず。)

また、白青のカードが取れなかった時は赤も流れ気味だったので、
白に行けなかった時のために適時拾っておく。
(9-11手目辺りに2/2結魂先制が取れるのはまずいw)

2-1はグリセルブランドの猟犬(2/2不死、二段攻撃)を流石に取り、
青赤にも行ける布石を取ったものの、

序盤の主張が効いたのか、
Oさんが連続で暁の熾天使を流してくれたのでありがたく取得。
(同時に1W2/1結魂ライフリンクが流れて発狂でしたがw)

取るものが無い時は、こちらのデッキには厳しそうな
いかずちをカットしたりしつつ2パック目終了。

3-1は栄光の目覚めの天使だったのでとりあえず確保。
二体目の霧鴉、および軽量域が不足している中でありがたい2枚目の天使の壁を取る。

4-5手目で、流石に緑を流し過ぎて強化し過ぎた下家(Oさん)への
連携攻撃をカットするか悩むも、こちらのコンバットトリックが
不足していた事情もあったので(&鴉が2枚取れていたのもありますが)、
雲隠れを優先する。

そんなこんなでピックが終了し、完成したデッキは以下。

Land 17
9 《平地/Plains(AVR)》
8 《島/Island(AVR)》

Creature 16
1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
2 《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》
1 《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》
1 《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
1 《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》
1 《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》
1 《掛け金探し/Latch Seeker(AVR)》
2 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
2 《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
2 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》
1 《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》

Spell 7
1 《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《幽体の牢獄/Spectral Prison(AVR)》
1 《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
1 《材料集め/Amass the Components(AVR)》
1 《虚空への突入/Into the Void(AVR)》
1 《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》


序盤の脆さとコンバットトリックの貧弱さは少々気にかかるものの、
3マナ-4マナ域の生物の強さには満足出来るデッキとなる。
(特に4マナ。熾天使と鴉2枚ずつはヤバいw)

前回に引き続き、
今回も続けて青をやるに当たって
2マナバウンスを取る機会を逃していたので、
今後青をドラフトする時はもっと優先順位を上げたい所です。

早いデッキと当たらないことを祈りつつ対戦開始。

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Match1 白青@上家

初戦から上家当たり。

流れ的に白をやっているのは予想がついたのですが、
青まで被っているのは予想外でした。

1本目は、序盤はライフは少々先行されたものの、
《材料集め/Amass the Components(AVR)》と見張り番でガッツリアドを稼ぐ。

相手の場に《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》が出て、
まさかのレアまで被り。
こちらも出した後に、1回バウンスで戻し、こちらのサイズを優位に立てる。
その後《盲信の一撃/Zealous Strike(AVR)》で伝令は討ち取られたりはしたものの、

刃の篭手付の《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》を
2体ブロックされた所を、霧鴉Blinkでシャクり、
そのまま制空権を握ってライフを回復させつつ殴って勝ち。


2本目は相手2ターン目《スレイベンの勇者/Thraben Valiant(AVR)》、
3ターン目《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》というブン周り。
ライフ4まで追い込まれるも、霧鴉、雲隠れ、払拭の一撃で何とか凌ぐ。

その後相手は失速し、
また《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》に篭手をつけることに成功。

1体は牙抜きされたものの、0/4飛行と壁としては十分で、
そのま掛け金探しも戦線に追加。
その後二体目の熾天使を引けたので殴ってライフを戻し、
最後は相手のブロッカーを《虚空への突入/Into the Void(AVR)》で
一気に2体戻して殴って逆転勝ち。
○○ 1-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2 赤黒@S石さん(対面)

1本目は《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》がうまく機能し、
《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》出しつつ
ライフレースを優位に進める。

平地ばかり引いて、色事故で2枚目の島が引けなかったものの、
解放の天使のCIPで島を戻して強引にUUを捻出し、
霧鴉を出すことで戦線を維持する。

その後単にサイズ要員で入れた《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
の沼渡りがナチュラルに刺さって軽いイジメが発生したり、
更に《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》も追加出来たので流石に勝ち。


2本目はまた聖別者を《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》で戻し、
ライフレースに優位に立つ展開。
その後《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》にまた篭手を握らせ、
3マナ浮かしでピン除去は幽霊のゆらめきで1回は避けるつもりで構えて、
ゲームを進めていると、
《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》が出てきて大いにびびる。

ただ返しで霧鴉をトップし、
相手は再キャストしてきたものの、ハンドにはずっと構えていた
《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》があるわけで、
再度ハンドに戻って頂いて勝ち。
○○ 2-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match3 緑青タッチ赤@Oさん(下家)

白と緑を分けて協調したのもあり、
やたら強デッキに仕上がっているOさんと対戦。
(流石に青に流れるのは、流れてくるカードの枚数的に止められなかった)


1本目はこちらは《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》スタートで順調と思いきや、
《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》が2体+αで4体接死持ちが並び、
壁がまるで機能しなくなる苦しい展開。

《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》も登場し、
いつでも結魂張替え&こちらの幽霊体の牢獄が機能しなくなる状態になり、

更に《稲妻の勇気/Lightning Prowess(AVR)》が行商人に張られ、
接死砲台まで完成してしまう。
《虚空への突入/Into the Void(AVR)》で
砲台は一度破壊したものの、既に戦線は崩壊しており流石に負け。


2本目は相手翼作りに
《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》が
結魂する順調な立ち上がりをされるも
今度は《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》が機能し、場を均衡に保つ。

また《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》が出てきたものの、
殴り手が足りないのか、《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》と結魂する。
こちらは返しで《材料集め/Amass the Components(AVR)》。

密輸人が居る以上は無駄になりそうな
《幽体の牢獄/Spectral Prison(AVR)》を送るか悩むも、場の状況的に
密輸人で殴ってきそうだったので、思い切ってハンドに残す。

次ターンにやはり殴ってきたので、ドヤ顔で牢獄を密輸人に張るw
その後、熾天使を中心にした大量のフライヤーを
霧鴉含むバウンスで道を空けてテンポを取りつつ殴る
こちらの勝ちルートに進むことが出来、
最後はまた《虚空への突入/Into the Void(AVR)》で二体戻して勝ち。


3本目はサイズでは劣るものの、熾天使2体を中心とするパワー2フライヤー4体で
優位に立つも、
翼作り+《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot(AVR)》で止まる。
(ただ《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》を出し5枚目のフライヤーとする)

伝令を出した次のターンもドローは土地で、
前のターンに地上のデカブツが出始めており、長期戦になると不利。
ライフ13:12で、相手の返しの全軍パンチ(+連携攻撃)でも
生き残ることを計算した上で、フライヤー全軍で突撃。

4/4の戦争の伝令はブロックされたものの、
翼作りを失うと相手はフライヤーが確保出来ないようで4体通り、
ライフ17:4に。

返しで相手の切り札の徴募兵が出てきて、
熾天使を奪われて全軍突撃される。

相手の残マナは2マナ。
奪われた熾天使で2点回復するのが誤算で、
返しのアタック用に遠沼の探検者を残すか、
相手に何かスペルがあった時用にチャンプするかの判断を迫られる。

ただ落ち着いて考えると、チャンプでは返しに100%勝てなくなるので、
スルーすると無事生き残る。

返しで祈るように全軍突撃すると、相手は何も持っておらずギリギリ勝ち。

最終戦は良いゲームでしたし、
試合終了後にデッキも見せてもらいましたが
非常に良いデッキで、もう1回やったら勝てるか怪しかったですw

×○○ 3-0
====================

スタンの鬱憤を晴らして何とか3-0。

まぁ序盤の脆いデッキだったので、
遅いデッキとしか当たらなかったマッチ運と
バウンス引きの良さが勝因だったと思います。

(終了後にフリーで、赤タッチ緑の高速デッキをドラフトした
 緑パーカーさんと回したらボコボコにされましたw
 屋根職人×3はヤバイw)

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