一日遅れで更新。

昼からのスタンは参加者52人の全6回戦。
デッキはいつも通りグリクシスコン。

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Match1 エスパーコン
メインカウンター薄めで刃の接合者が入っているタイプ。

1本目はグダらせた上で、
殴打頭蓋がハンドと場を往復する状況にし、
更に漸増爆弾X=3でオリヴィアと2枚目の殴打頭蓋を
輪から開放出来たのも大きく勝ち。

2本目は相手の土地が2枚で詰まる。
こちらは普通に土地が伸び、
オリヴィアをカウンター込みで着地させ、
土下座で相手のLeakを抜き去った所で
相手の心が折れ、投了されて勝ち。
○○ 1-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2 赤緑ケッシグ@AKKAさん

公式戦で当たるのは2~3回目。
いつも良い所がないまま負けていたので、
そろそろ勝ちたい所。

1本目は4ターン目にメインピン挿しの
スラーンが着地する展開で、
まぁ仕方ないとお互いに話しつつ、
対処出来ずにあっさり負け。


2本目はまたスラーンが出てくるも、
こちらも最速でスフィンクスが着地。
返しのスラーン特攻&小悪魔の遊びX=2で
互いに切り札を失う。

こちらは続けてオリヴィアをキャスト。

相手は赤タイタンをキャストし、
ハンドに打ち消せるカウンターがなく、負けたかなと思いつつ
3点の対象を問うと、プレイヤー(ライフ一桁)ではなく
オリヴィアを選択されたので、1マナ残しで無防備になるものの、
スタックで赤タイタンに射撃し、吸血鬼化&オリヴィア生存。

返しのドローが、3枚しか入っていないアンタップ黒土地である
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
で、黒黒が揃う。(残デッキの黒マナは傷跡ランド)

相手次ターンのアタック宣言にて
吸血鬼化した赤タイタンを強奪し、
返しの2体アタックでまさかの逆転勝ち。


3本目は3ターン目に町長をキャストされ、ハンドに除去がなかったため、
3ターン目、4ターン目に瞬唱をメインで空撃ちせざるを得なくなる。

相手は土地が伸びておらず、
4マナの状態で何もキャストされずにエンドされて反転されたものの、
こちらも開き直って殴打頭蓋を設置し、
増えていく狼トークンを牽制。
返しで緑黒剣を設置されたものの、依然相手4マナで装備はなくエンド。

こちらはメインに錬金術をキャストして
DoomBladeを手に入れたものの、
次ターンの相手の行動を見てから決めようとそのままターンを送る。
返しで頭目(町長)に緑黒剣をつけようとしてきたので、
流石にDoomBladeを打ち込む。
そのまま狼トークンにつけて殴ってきたので瞬唱でキャッチ。
(このターンも土地セットがなく4マナ)
返しでスフィンクスを叩きつけ、2枚引きつつ相手の攻勢を止める。

そのまま殴打頭蓋を装備してスフィンクス殴り始めた所で
延長5ターンが宣告され、バッパラブロックで1ターン粘られたものの、
最後は墨蛾を幽霊街で流してきっかりラストターンに勝ち。
×○○ 2-0

2本目はトップが強かった
&3本目は相手の土地詰まりだったとは言え、
今まで一度も勝っていなかったAKKAさんに
勝てたのは純粋に嬉しかったです。
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Match3 エスパーコン
1本目はコントロール対決らしく土地を置いての睨み合いとなるが、
10枚を越えても土地の止まらない相手に対して、
こちらは7枚で土地が詰まり、無造作にキャストされたスフィンクスに
対してのカウンター合戦に敗北し、そのままアド差を広げられて負け。

2本目はこちらのステンシアの血の間が火を噴き、ライフ8まで削るも、
魔女封じの宝珠で漸増爆弾を使わされ、白タイタン絡みの消耗戦になった挙句に
最後は刃の接合者&幻影の像(接合者コピー)に押し切られて負け。
×× 2-1

2本目の反省としては、このマッチでは比較的こちらの勝ちパターンとしては、
クロックパーミらしく仕掛けていけないとカードパワー的に
押し切られることが多いことはわかっているものの、
錬金術FBについては、押し切れない状況の場合はもう少し大切に撃つべき
(具体的にはLeakケアまで余裕を持つべき)
だと改めて実感しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match4 赤緑タッチ黒ケッシグ
1本目はカウンター&瞬唱引きに恵まれ、
相手の4マナ以上のアクションを全て打ち消し、
最後は相手が森1マナ残しで残10の状況で、
殴打頭蓋をキャストし即スフィンクスに貼り付けて、
瞬唱と共に殴って勝ち。

2本目もマリガンながら、
相手のタイタンをカウンターで捌いていく。
ハンドのカウンターが雲散霧消1枚の状況で
オリヴィアをキャストされ、少し悩んだものの、
こちらも処理し難いので雲散霧消。

次ターンに土下座で、ハンドには無かったものの、
雲散霧消がライブラリから全て抜かれる。

こちらはカウンターがハンドに無いのはバレたので、

殴打頭蓋を連打して特攻。
相手もサイドインした?ステンシアを起動しつつ、
墨蛾で殴ってきたものの、
ケッシグ+墨蛾となった時用に幽霊街を温存出来た&、
ステンシアについても殴打頭蓋×2の回復量の方が多く、
そのまま押し切って勝ち。
○○ 3-1
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Match5 エスパーコン
エスパーコンは同日3回目となり、流行っているなと実感。

1本目は感電破FBからの瞬唱でクロックを刻み、
ライフ10まで削るも相打ちを取られてからは
クロックを用意出来ず。

相手の白タイタンで何度も蘇える瞬唱を眺めつつ、
こちらは2枚目の瞬唱を引けないまま負け。

直接勝敗には結果として関係しませんでしたが、
相手ワームコイル→こちら雲散霧消→相手否認
→こちらLeakと撃ったタイミングで、
相手に「どちらに?」と聞かれて思わず変に悩んで
ワームコイルと言ってしまったのは失策でした。
(相手も聞く分には損ではないと言っていましたし、
 そもそもtargetを明確にするのは正しいプレイなので
 何も間違っていないです。
 その試合自体では、その後に墓地に落ちた白タイタンが
 吊り上げられたので関係なし。)


2本目はこちらの土地が5枚で詰まり、ディスカードをする展開。
相手は錬金術を1回撃っており、こちらは土下座を引き込む。

相手7ターン目の相手ドローステップドロー後に土下座を撃つのが
次ターンのこちらディスカードの可能性も考えると正解だったと思うのですが、
思考が纏まらないまま相手のエンドに撃つ中途半端なプレイをする。
(しかも相手はしっかり土地を置いていた)

しかしまさか7マナタップアウトするとは思っておらず、
錬金術をFBでキャストされてフィズる。
(後で聞きましたらカウンターが1枚もなく、
 錬金術がもう1枚あったので割り切ったとのこと)

こちらは次ターンで土地を引けず、スフィンクスを設置出来ず。

結局この土下座のミスが響いて相手は錬金術を連打し、
このマッチも相手は白タイタン+瞬唱を繰り返す一方で、
こちらは相変わらず1枚も瞬唱を引けずに負け。
×× 3-2

ここで上位の目がなくなったのでドロップし、
おかわりスタンの方に参加。

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Match1@おかわり 白単鋼
1本目はマリガンだったものの、
きらめく鷹の偶像×2を感電破でいなし、
一斉に横に広げられたのを金屑の嵐で一掃。
その後しばらく殴打頭蓋と、
金属術を達成した《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》
で睨み合いを行ったものの、瞬唱の自爆テロ(金屑)で金属術を解き、
勇者を除去した上で、そのまま殴打頭蓋で殴って勝ち。

2本目もマリガンながら、
相手の3枚目の土地が1ターン遅れたのが大きく、
1枚だけメインに残っていた雲散霧消が
ハンド唯一のカウンターだったものの、相手の鋼に間に合う。

弱者の師を単体除去した後、再度全力で展開されたので
また金屑の嵐で一掃。
こちらにオリヴィアが着地した後、
相手が《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》で
吸血鬼化した後は効果がターン後も永続するかを訊いてきたため、
店員さん(ジャッジ)を呼んでしばし中座したものの、
(永続しないとのこと。
 やはり1回非生物になるのでサブタイプを保持しないためか。)

まだ時間に余裕はあったので特に気にせず、
そのままオリヴィアとスフィンクスで殴って勝ち。
○○ 1-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2@おかわり 赤緑ケッシグ

1本目はまたマリガンで3ゲーム連続。
AKKAさんの1本目と同様、同日2度目の
ピン挿しスラーン4ターン目着地をプレイされて
対処出来ずに負け。

2本目は再度マリガン。
しかも土地が熟慮を撃ったにも関わらず2枚で詰まる。

相手が序盤から2連続で墨蛾アタックをしてくれ、
遺恨で叩き割って展開が遅くなったためゲームにはなったものの、
ハンドの雲散霧消を眺めつつ緑タイタンが通り、残2体の墨蛾が出てくる。
エンドの喉首も秋の帳で避けられ、
返しで今更のように引く3枚目の土地。

投了しようかとも思ったものの、
駄目元で相手の緑タイタンを変形者でコピーしてゲームを継続してみる。
相手はBeastWithinを握っており、緑タイタン同士でブロック後に獣にされ、
トランプルダメージを受ける。

その後、瞬唱×2で相手の緑タイタン&墨蛾3体目に対処し、
スフィンクスを出してワンチャン作るものの、
相手がしっかり2枚目のBeastWithInを握っている完璧なドローで
4枚目の墨蛾にケッシグパンプの上で殴られて負け。
×× 1-1
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Match3@おかわり 青赤クロックパーミ
1本目はまたマリガンで5ゲーム連続。
相手の場に虫人間(の元)が2体並んだので、
しぶしぶ幽霊街で自分の土地を割って赤赤を出してのSlagStormで強引に流す。

その後、相手に3体目の虫人間と、
《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》が並び、
ドラゴンは《分散/Disperse(SOM)》で誤魔化したものの、
虫人間を《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》で一旦守られ、
除去を引ききれずに再キャストされ、火力と共に削られて負け。

2本目は6ゲーム連続でのマリガン。
ただライフ8の時点で、
除去でフェニックスを落としてからの土下座に成功し、
相手の場が変身前の虫人間(また通算3枚目)、
こちらの場が瞬唱のトップ勝負になったものの、
即反転した(しかも《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》)相手に対し、
こちらのドローは2ターン連続土地で、
ラストドローが錬金術だったものの、
スタックで間に引き込まれた《火葬/Incinerate(M12)》を撃たれて負け。
×× 1-2

試合終了後、サイドプランについて
ミスしていた部分の指摘を受けて学習しました。
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AKKAさんとの対戦で日中の全ての運を使ってしまったのか、
特におかわりスタンでは全ゲームマリガンな上、
引きがよろしくない試合も多く、後半は散々でした。

ただ失着の発端だったMatch5から見ても、
ミスで運を磨り減らしてしまった部分もあり、
特にコントロール対決では一つの判断の誤りが命取りになることは
改めて身に染みたので、長丁場でもミスをしない精神力と経験を
身につけられる様に研鑽してしこうと思います。

コメント

AKKA
2012年1月5日3:28

2本目はそちらの残りライフ4(あの盤面ではライフが1でも4でもかわらない)だったから難しかったのだよw無色ランドは何も無かったし、オリビアでクロックかけられているし、スフィンクスが生き残ったらほぼ間違いなく逆転負けするから、黒マナ無いところに付け込んだ「スフィンクスをほぼ確実に除去できるプラン」を選んだんだ。小悪魔の遊びをX=4で打つ選択肢も全然在るけど、そのプランは雲散霧消@リムーブが強い(そっちの残りマナは3マナだった)されると負けてしまうものだった(二回アクションが取れない)。手札にカーンもあったのだけど、これも上記と同じ理由(カウンター持っていた場合に二回アクションが出来ないので、スラーンをブロックさせてから小悪魔で打ち落とせない)でプレイできなかった。よって、消去法的により確実なプレイを選んだわけなのだけど、黒マナはもたれているわ何やらで完全にうらめったねw

KB
2012年1月5日20:54

>AKKAさん
先日は対戦お疲れ様でした。
ケッシグ側の思考経路の書き込み、
ありがとうございます。

読んでてとても参考になりますので、
以降のケッシグ殺しの糧とさせて頂きますw

2本目の黒マナトップは完全にハードラックでしたからね。
その選択で間違いは無かったと思いますよ。

また次回も対戦の機会がありましたらよろしくお願いします。

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