12/24はクリスマスなどどこ吹く風で、
TK1さんの家に集合して
Finals予選を抜けた緑パーカーさんを、
F5しながら応援しつつ、
マジックを楽しむマジックジャンキーの宴に参加。

緑パーカーさんが後一歩でベスト8に
残りそうだった時は非常に盛り上がりましたw

緑パーカーさんは
Finalsお疲れ様でした&マネーフィニッシュおめでとうございます。


TK1亭でのスタンもいつも楽しめましたが、
(早速直前予選で抜けたスタンの面白ジャンドを既にコピーしていて
 用意良いなと感じた。うちらには使いこなせない代物でしたがw)

アタックライトルールのタワーマジック4人戦@ISD(コモンアンコ)が
いつもと違って政治的な駆け引きもありまたやりたい所です。
(フルパンで倒せるけど、倒すと次に自分が死ぬから殴らないなど。)

引いたカードは色土地かスペル扱いなので、
普段使わないカードが生きたり、
異なる現象が発生するのが面白かったです。
(覚えてるので、《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》で
 TK1さんの墓地回収を防いで、
 裏で汁墨の人の《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)のFBを防いだ時は
 脳汁出たw
 また、幻影の掌握を打つと、撃った人の下家の人が引いたりなど。)


結局2位→2位→2位→1位という、
大富豪における富豪キープのような立ち回りの順位で、

最終的な得点が4位だった汁墨の人を
エクレアを水なしで食するのをsakana3さんが撮影する
罰ゲームを満喫しつつ、
翌日はシールドに行くとTK1さんが言っていたので、
割りと皆早めに寝て24日は終了。

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25日は板橋でシールド。
PTQだとは聞いていましたが、
ホノルルと言うのは家に帰ってから知りましたw

sakana3さん、汁墨の人は少し休むとのことでお別れし、
会場でFさんと合流して、TK1さんと3人で参加。

参加者は確か98人の7回戦。

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シールド構築:
レアは、
金輪際、魔女封じの宝珠、
精神叫び×2、荘園のガーゴイル×2
と、主力が偉く被っており、
透明人間も2枚あったので、青はまず決定。

相方の色を考えるも、赤、黒共に除去は薄く、
銀の短刀もあって人間シナジーを考慮して
さほど悩まずに白に決定。

完成したデッキは以下。

Land 17
8 《島/Island(ISD)》
8 《平地/Plains(ISD)》
1 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》

Creature 17
1 《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》
1 《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1 《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice(ISD)》
2 《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》
2 《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
1 《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1 《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1 《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1 《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
2 《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
1 《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
1 《月鷺/Moon Heron(ISD)》
2 《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》

Spell 6
1 《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》
1 《叱責/Rebuke(ISD)》
1 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1 《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》
1 《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
1 《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》

使用したサイドカード:
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》(2枚目)
《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》

青白の回避ビート。
陰鬱周りのシナジーが多いのが楽しく、
透明人間+強化というしっかりとした勝ち筋があり、
強力なデッキだったと思います。

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Match1 白赤
1本目は序盤マナ域通りに展開する相手に対し、
こちらはマリガンハンドで、
土地が1,2枚で各々1回ずつ止まるほどの事故気味の展開。
ライフ6まで削られて投了も考えたものの、
何とか5マナに到達してガーゴイルを出すと、
相手の攻撃に後続が出ず、
以降本当に有効牌を引けないようで、
透明人間で1点ずつコツコツ削る状況に。

その内に幽体の飛行も貼り付けて3点クロックとし、
そのままガーゴイルで睨みを利かせつつ削り、
最後は相手がフルパンチしてきたものの、
《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》はなかったようで勝ち。

終わった後に聞きましたら、攻撃が止まった後、
約10ターンで土地9枚を引いたそうです。
(マジックの闇を見た気がします。)


2本目は茶番。
3ターン目から銀の短剣のついた透明人間が殴り始め、
最後は相手のタップアウトミケウスの返しに、
幽体の飛行+勇壮の時で8点として、4回殴って勝ち。

自分で使っていて何ですが、酷い勝ち方だと思います。
○○ 1-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2 白黒
1本目は相手の場に吸血鬼ロードが登場し、
こちらもマナカーブ通りに展開しており、
案山子も居て何とかゲームにはなったものの、
青白という特性上(かつデッキ構成的にも)
ロードに触れられる手段はなく、
そのまま5体溜められた上で反転されて負け。

サイドにも対処手段はないので、
1/40だと割り切って引かれないことを祈って次戦へ。


2本目は透明人間2体並べてコツコツ殴りつつ、
表の戦場では相打ちやチャンプなどでライフを守って
ダメージレースを制して勝ち。

3本目は相手が色事故で黒マナがなかなか出ず。
こちらも白マナの出ない色事故だったものの、
幽体の飛行のついた透明人間でコツコツ殴る展開。

こちらのカカシを、悪鬼の狩人で奪われたものの、
ダメージレースで優位だと思っていると、
相手も《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》をつけて
ダメージレースを均等にしてきたので、
《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》で
ライブラリトップに戻してテンポ&アド両方を確保。

結局この1ターンが大きく、
ようやく黒黒の出てロードが出てくるのかと思ったら
透明人間に触れられるリリアナで、
《雲散霧消/Dissipate(ISD)》を握っており冷や汗をかく場面もありつつ、
最後まで平地を引けずに白いカードをハンドに抱えたまま透明人間で殴る一方、
相手は展開を始めていたものの、何とか先に相手のライフを0に削れて勝ち。
×○○ 2-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match3 白赤
確かM12シールド(だったはず)においても
板橋で当たった気がする上手い人。

試合開始時にライブラリを切っていると39枚しかなく、
ジャッジに申告しようとした所、丁度ジャッジも
前戦の対戦者からカードを預かった(悪鬼の狩人で追放されたカカシ)
とのことで、何とか事なきを得てゲームを開始。
(前の対戦者の方が親切な方でジャッジに預けてくれたので助かりました。)


1本目はまた透明人間×2で殴りつつ、
ガーゴイルが相手の攻勢をがっちり止める展開で、
最後は相手がフルパンしてきたのを、
《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》をケアして慎重にブロックして勝ち。

2本目はライフの半分ほどは支払ったものの、
何とかまたガーゴイルで守りつつ、回避持ちでコツコツ殴る展開。
最後は《憤怒を投げる者/Rage Thrower(ISD)》を出されて
バンザイアタックされて危うかったものの、
何とか1点残る計算でブロックしてギリギリ勝ち。
○○ 3-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match4 緑白

1本目は相手ダブルマリガン。
《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》を出した後、
平地1枚で止まる相手に対し、容赦なくナイフを握った透明人間で殴るこちら。
結局相手が2枚目の土地を引く前に、
《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》をドローし、
ライブラリを旅人で蓋した所で相手投了。

2本目も相手ダブマリ。
再度透明人間で殴る展開で今回はダメージレースとなったものの、
やはり2枚の差は大きく勝ち。

相手はまともなマジックが出来ていなかったので、
こちらは勝敗的にはラッキーとは言え、少し気の毒でした。
○○ 4-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match5 赤緑白@ホンナミさん

前週火曜のスタンで3-0をかけて対戦し、負けた相手のホンナミさんと再戦。

1本目は弱者の師→町長→クルーインの無法者と強力な所を連打され、
町長が出ている状態では無法者の1ドローは出来ないことは指摘したものの、
(止める間がなく、既に相手がカードを見てしまった後だったので
 結局ジャッジを呼び警告扱いになった)
場は覆せないほど完全に固まっており、良い所なく負け。

2本目も速やかに町長が登場し、量産される狼トークンが止まらずに負け。
×× 4-1

1週間で2回同じ相手に止められたのは残念でしたが、
相手のデッキが強かったので仕方ないと割り切って次戦へ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match6 赤緑黒

1本目はまた相手3ターン目に町長を出され、
こちらは平地しか引かない色事故でそのまま押し切られて負け。

2本目は相手は色事故だったのか、
《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
以外はまともなクロックは用意されず。
こちらは透明人間×2体でダメージレースをする展開となり、
一旦はつけた幽体の飛行を《茨潰し/Bramblecrush(ISD)》で割られたものの、
《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》を引き当てて、
適時反転した村人をチャンプブロックしつつ
ダメージレースを制してギリギリ勝ち。


3本目はまた町長が序盤に登場するも、
こちらも
《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》、
《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
と並べており、
変身解除&クロック追加のために
2体目の《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》を展開すると、

まさかの《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》で、
叫び2体が同時にRemoveされた上に歩哨反転すら出来ず。

更に歩哨も反転後に即《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》で除去される。

まだ墓地に《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》がある上、
相手の場には《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》まで並んでいて
格差社会を思い知らされつつ敗北。

前戦もそうでしたが、流石に4-0した後に当たったデッキは
異次元だと感じました。
×○× 4-2
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match7 赤白タッチFBスペル(色マナはゆらめく岩屋などから捻出)

開始前に、13点でトップ8の可能性があるので
トスしてもらえませんかと言われるも、
面識の全くない人だった&
出来れば最終戦は勝って終わりたかったので断る。

私の頭が固いだけのかもしれませんが、
確かに聞くのはタダだとは言え、
全く面識がない人に聞くのはどうかとは思います。


1本目はそんな形で平常心を置き忘れたのをデッキに悟られたのか、
1マリ後、色事故を起こして島を引けずに負け。


2本目はまた強化した透明人間でクロックを刻み、
最後はまた《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》を
ケアしたブロックを心がけて勝ち。


3本目はダメージレースとなり、
相手は旅の準備で強化された反転鍛冶屋(5/3先制)などで攻めてくるのを
チャンプブロックなどで凌ぎつつ、
こちらも精神叫びを適時強化して殴る。
(前の試合で見た《霊炎/Geistflame(ISD)》の存在なども厄介でした。)

タイトなダメージレースだったものの、
相手の《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》(岩屋は出ていたのでFBも撃てる)
を、都合良く《雲散霧消/Dissipate(ISD)》出来たのは大きく、


最終的な場は、相手のライフが7点で、
こちらの場には精神叫び+月鷺(+土地7枚でアンタップ4枚)のみ。
(このターンに農民の結集をケアしてチャンプしたため)

相手の場にはこのターンに松明を握った+1/+1×2の霊廟の護衛&
+1+1×2の鉄牙(5/3先制)、
こちらのライフは10点という状況中、相手はアタック後に
松明をいつのタイミングで何処に撃つかの判断で長考。

相手のハンドはなく、こちらのハンドには叱責があるため、
精神叫びの捲れ次第とは言え、ややこちらが有利と言えるものの、
次ターンに捲れたカードが芳しくなくて仕留められなかった場合、
相手のトップ次第でもつれるので油断出来ない状況。

結局相手は悩んだ上、確実に月鷺を松明で破壊し、
こちらの最大3回起動で6点に届かない可能性を選択される。

こちらのドローは幻影の掌握。

後で落ち着いて考えてみますと、
このターンは1点アタックとして、
掌握で戻して相手のドローを確定した上で叱責を打つのが
一番安定していたと思いますが、
その時はそこまで思い至らず、

前々ターンで2回程墓地に起動で土地を落としていて
9/17の土地を既に見ていたというのもあり、、
2回起動して、様子次第で叱責を構えるプランを選択した所、
スレイベンの歩哨→縫い師の見習いと、
珍しく3回目の起動を悩むことなく+6/+6を達成出来ており勝ち。
×○○ 5-2
==========================

5-2と悪くない成績だったものの、
4-0から続けて負けの都合で最終戦ID出来ずに10位だったため
トップ8ドラフトに残れずに残念でした。

試合終了後は新宿アメに合流し、
30分遅れて行ったので
参加は出来なかった日曜スタンを観戦し、
御飯を食べて解散。


後一歩届かない勢からは相変わらず脱却出来ず。

楽しく出来るのが一番というのはあるのですが、
勝ちへの執念が足りないのかもしれません。

ただ一戦一戦で経験値は増えている気がしますし、
Mっちゃんの言の通り、
コミュニティとしても全体的にレベルアップはしていると思いますので
焦らず気長にマジックというゲームを今後も楽しめて行けたらと思います。

コメント

Ob-lin
2011年12月27日0:31

・後一歩届かない勢
呼びました?やっぱり最後の1勝は凄く高い壁に感じますね。まだ経験が足りない気がする。

・トスのお願いについて
私は言われても気にしないですが(ほぼ間違いなく断わる)自分からは言わないですねー。finalsの7回戦目で「明日、用事があって出れない」と言われた時は「トスしてもらってもいいですよw」とか軽口叩いちゃいましたが。浮ついてましたね。反省。
トスのお願いについてはあまり気にする事じゃないと思いますよー。断って普通にやればいいし。

・最近コミュニティのレベルが上がってる?
そんな気はしますね。出会ってからそれなりにジャンキー生活してるし、勝ちにいこうとやってるメンバーなので、みんな強くなってる気がします。ま、右手だけのオレが言うのも可笑しい話ですがw
TK1さんも競技マジックに力入れ出してるのも大きいですし、Mっちゃんみたいなストイックな奴がいるのも大きいと思います。
ただ、勝ちだけにこだわるメンバーじゃなくて、TK1家のバカ騒ぎみたいな事も出来るのが今のコミュニティの魅力だと思ってるんで、そこんところは大事にしたいですね。

KB
2011年12月28日23:21

>緑パーカーさん
丁寧なレスありがとうございます。

やはり経験値で後一歩届かない分は埋めて、
よっぽど(相手の態度的に)失礼がなければ
トスについては気にしないことが良さそうですね。

最後の一文については激しく同意。
ゲームなので勝ちたいと思うのは当然ですが、
それ以上に楽しく遊べるのが一番だと思います。

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