MっちゃんやFさんに誘われていたので、板橋にシールドへ。
参加者は20名ほどの5回戦。

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パックチェック:
板橋ではしっかり人の使うパックを他人が剥いて記入するので、
悲喜こもごもな状況に。

とりあえずMっちゃんは剥いたパックを強くするオーラでも
出ているのか、また青タイタン+炎破のドラゴンの強パックを引いて、
自分で使えないことを嘆いていました。
(その後ジェイス入りのパックを貰っているのだから、
 タイタン入りだと勝てないと言うのは贅沢だと思うw)


自分のチェックしたパックは、
ゾンビ、エルフ、イリュージョンとロード×3
+ソーレン+M10土地(+何か)で、
白は平和な心×3+忘却の輪×2とスペルが鬼強いものの、
生物が全色に渡って厳し目のパックを空ける。

これを使う人は正直辛いだろうなと思っていたら、
見事にFさんが引き当てて申し訳ないと謝ってました。
(でもこの辛いプールで青緑タッチ白のデッキを駆って3-2で
 トップ8ドラフトに残ったFさんは流石だと思います。)

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デッキ構築:
レアは、
始原のハイドラ、何でもロード、
ウスーンのスフィンクス×2、縫合グール、
堂々たる撤廃者。

DoomBladeが3枚あり、センギア吸血鬼も居たので黒は確定。
青はスフィンクスは2枚あるものの、他は霜のブレスが少し気になったものの
構成が噛みあいそうに無かったので保留。

始原のハイドラや蜘蛛×2、酸のスライムなど駒の揃っていた緑を相方に、
また例によってタッチ火の玉でデッキを構築。

完成したのは以下。

Land 17
7 森
8 沼
2 山

Creature 14
1 組み直しの骸骨
1 貪る大群
1 順応する自動機械
1 血怒りの吸血鬼
1 グレイブディガー
1 棍棒のトロール
1 吸血鬼ののけ者
2 大蜘蛛
1 センギアの吸血鬼
1 暴走するサイ
1 酸のスライム
1 殺戮のワーム
1 始原のハイドラ

Spell 9
1 不屈の自然
1 マナリス
1 剛力化
3 破滅の刃
1 アラクナスの蜘蛛の巣
1 火の玉
1 速足のブーツ

使用したサイド:
困窮、垂直落下、大いなるバジリスク


シールドらしい、除去を撃ちつつ
デカ物を叩きつけるだけのシンプルなデッキ。

デッキが4-5マナが多く重い上にタッチ3色なので
今日も思わずマナ発生源を多めにしてしまい、
相変わらず土地が1枚多いと今日も突っ込まれました。
(しかし減らすと引かないのが自分のドローなのが懸念所。)

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Match1 緑黒

1本目は相手1マリ後、相手の土地が沼2枚で止まる。
こちらはマナリスでマナを伸ばした後、
酸のスライムで沼を叩き割る。
相手仕方なくスライムへDoomBlade。
その後始原のハイドラをX=4でキャストし、
何とか相手の土地は3枚まで復活したものの、
最終的に16/16トランプルが殴って勝ち。


相手が黒を含んでいるので、DoomBladeを1枚困窮に差し替え。

2本目は順調に相手を殴ってライフ4まで追い込むも、
凄腕の暗殺者が登場して攻撃がピタリと止まり、しかも斑の猪×2で
潜在ライフが12となって微妙に面倒な場になって睨み合うことに。

丁度引き込んだ困窮を打って見ると、
ソリンの復讐&渇き、DoomBladeと、滅茶苦茶強いハンド。
流石に10回復されては適わないので(次ターンで打てるマナになっていた)
復讐をハンドから抜き去る。
その後、暗殺者は蜘蛛の巣で縛ったものの、
相手の漂う影(飛行Shade)+蜘蛛ロードが登場し、
こちらの生物は蜘蛛+確認した除去で捌かれて負け。

3本目は互いにライフを10前後まで削りあったものの、
こちらはブーツのついたセンギア吸血鬼+貪る大群+狂喜達成ののけもの、
相手は飛行シェイドで睨みあう状況に。

延長5ターンが宣告され、相手は意を決してシェイドでアタック。
フルパンプ5-6点で同程度ライフが残るのでスルーしようかとも考えたものの、
前の試合で復讐を見ているので大群でチャンプし、10点以上ライフを残しておく。

返しに引いたのは、爆走するサイ。
相手のライフは12点で、ブーツをつけて祈るようにアタックした所、
相手は除去を握っておらず、きっかり4/43体で削りきって勝ち。

プール的に苦戦は必死だったと思うので、
1本目相手事故で取れたのは幸運だったと思います。
○×○ 1-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2 赤緑@ストライクさん

1本目は2ターン目速攻付与魔道士
→3ターン目ガラクの仲間即アタック
→4ターン目蜘蛛を出した返しにトロール皮を仲間につけてアタックと
綺麗に動かれて捌ききれずに負け。

2本目は1本目を見ていたので、
2マナ浮かせて構えてターンを送った所、
2ターン目ガラクの仲間
→3ターン目聖なる狼
→4ターン目狼にトロール皮と厳しい展開で、
DoomBladeもサイドインされていた秋の帳に弾かれる形で完全に負け。

綺麗な構築だったと思いますし、
再戦しても今回のデッキではきつかったと思います。
×× 1-1
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2 黒緑タッチ赤
格差社会を感じたマッチ。

1本目はチャンドラが出てきて、+1点で戦闘を有利に進められ、
場の生物が薙ぎ払われ始める。
何とか隙を見てセンギアの吸血鬼で
チャンドラは破壊したものの、相手に黒タイタンが光臨。
1回酸のスライムで相打ちを取り、
返しで始原のハイドラをX=4で出す。

流石に次ターンの8/8は無視できないのか、
全力では殴って来なかったもののReclaimで黒タイタンを回収される。
が、何とか16/16トランプルまで成長させ、
センギア吸血鬼含む全軍突撃+剛力化で
黒タイタン全力ブロック分も乗り越えてきっかり12点削ってなんとか勝ち。

困窮+、黒タイタンとの相打ち要員を増やすためにバジリスクをサイドイン。

2本目は互いにマナフラッド気味で睨みあう中、
おもむろにチャンドラ(-2)+オーバーラン複製で
一気に35点ダメージが生成されて負け。


3本目は相手の狂喜達成9/9ワームを1:3交換で強引に討ち取ったものの、
漂う影(飛行Shade)に対処出来ずに負け。

センギア吸血鬼+蜘蛛で影を倒せてたタイミングが1回あったのを
後で見落としていたのに気付いたので、
大分アドを失って勝つ見込みは低かったものの
勿体無いことをしたと思いました。

このカードプールの人が1敗ラインに居ることに戦慄を覚えつつ
次のラウンドへ。
○×× 1-2
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match4 赤黒狂喜
1本目は序盤の相手の猛攻を組みなおしの骸骨で誤魔化し、
DoomBladeで相手の脅威を解決後は
センギアの吸血鬼+のけもので反攻。
最後に狂喜達成の12/12ドラゴンが出てきたものの、
何とか1体ブロックされても、相手のライフをきっかり削れるクロックが
生成出来ており逆転勝ち。

2本目は相手のセンギア吸血鬼に対処出来ず、
更にタップアウトした隙に火山のドラゴンで一気にライフを削られて負け。

赤黒の割にフライヤーが大目だったので垂直落下もサイドイン。

3本目はまた互いの生物を潰しあった後、、
こちらのセンギア吸血鬼でこつこつ反攻していく状況。
後1回殴れば勝ちという所で、また相手に12/12ドラゴンが光臨。
が、Doombladeをトップして勝ち。

流石に3枚(+垂直落下1)入っていたとは言え、
ここで土地を引くのが自分のいつものドローなので
運が良かったと思います。
○×○ 2-2
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match5 赤緑テンポ
1本目は熊に結構ライフを削られつつも、また組みなおしの骸骨で誤魔化す展開。
暴走するサイを出した所で攻守が入れ替わり、アタックでダメが通った所で
狂喜達成で、9/9トランプルワームを光臨させる。
9/9で1回殴った後、流石に対処手段がなかったようで逆転勝ち。

2本目はこちら1マリ後、相手のチャンドラ憤慨や火葬が噛み合って押し込まれ、
何とかサイズ差をつけてブロッカーを生成することに成功するも、
Lureで寄せられてフルパンされて負け。

3本目はダメージレース。
こちらは貪る大群で殴り(組み直しの骸骨のバックアップ付)
相手は聖なる狼にトロール皮+ゴブリンの戦化粧+Lureをつけて
他の生物の横のブロックをさせない構成で殴ってくる。

相手のライフは8、こちらのライフは5の状況で、
相手はゴブリンの爆発投げを貪る大群に起動。

ハンドに剛力化を握っていたため、コイントスに勝てれば
組み直しの骸骨で相手の狼をチャンプ後、大群アタックで
2回骸骨を食べてキャストで勝ち、
そうでなければこちらに勝ち手段がなくなり、相手の勝ちという状況で
しっかりコイントス(ダイス2個の丁半でしたが)で負けて、勝負も負け。
○×× 2-3
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最後の最後で勝ち越しならず。
まぁ最終戦の相手はオポ差で9位となり、
トップ8ドラフトに参加出来ていなかったので
勝っていたとしても同じ悲しみを背負っていた気はします。


併設のレガシーで勝ち越していた大富豪(おめでとうございます。)と
共に、新宿アメに移動。

トップ8に残ったFさんと、観戦していたMっちゃんは来ないのかと思ったら、
1没してギリギリ18時に間に合いスタンに参加。

自分のデッキは今日もいつものシャーマン双子。
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Match1@スタン Bye

最近初戦Byeの率が高い気がします。

Sさんの試合を観戦していて、

白英雄の生み出す兵士トークンはギデオンの拘束を受けないことを
誤った裁定を下しかけてた店長に物言いをつけたりしながら休憩。

(改めて調べて貰って、こちらの言い分に
 間違いが無かったことを確認してもらえて良かった)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2@スタン Caw-Blade
1戦目で観戦していたSさんの対戦相手。
通常のCawよりもペスなどPWが大目の構成に見えました。

1本目はカウンターを構えつつ、PWを打ち消しながら
森のレインジャーだけでひたすら殴り続ける。

相手がフルに土地を使って、緑黒剣装備の列柱で殴ろうとした所を
総督でアタックを止め、そのまま返しにコンボを決めて勝ち。


2本目は鷹にこつこつ殴られる展開になるも、相手の土地の伸びがイマイチな状況。
相手がジャスト2マナ残しとなった所を、
内に居る獣で起きている土地を狙い撃ってカウンターを打てなくし、
そのままメインターンで赤タイタンを出して鷹を焼き払う
対Caw虐殺プレイをかまし、次ターンに獣を破壊しながら12点パンチを与え、
相手に対処手段がなかったらしく勝ち。

相手は終始首をひねっており、デッキ製作者としては冥利につきました。
○○ 1(+1)-0
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Match3@スタン Caw-Blade@Fさん
前日のバネもあるのか、今日は勢いがあるFさん。
前回有効なサイドを教えてしまったので、今日はちと辛い所。

1本目はこちらのデッキを知っているが故に
終始マインドアドバンテージを取っていた試合。

森のレインジャー+シャーマンを展開後、
総督もLeakも持っていなかったものの、英雄を出されると辛いので、
常に青マナ含む3マナを立て、相手を威圧するプレイに勤しむ。

相手は鷹しか展開出来ず、ダメージレースとなる。
シルヴォクの模造品を戦線に追加して剣の牽制をしつつ、
更にベイロスを追加してライフレースでも優位に立つ。

その後、相手が展開負けしないように2マナ残しで展開してきたので、
ターンエンドに総督でカウンターマナを潰し(総督はLeakされた)
赤タイタン光臨でブロッカー焼き払い+本体に打ち込み、
残りでフルアタックできっかり削って勝ち。


2本目は最速4ターン目にコンボが決まるハンドで、
3ターン目に2マナ残しで行動してきたので仕掛けてみるも、
流石にLeakを持たれておりカウンターされる。
その後バッパラ+シャーマンを審判で流され、
颯爽と出てきたギデオンが対処出来ずに負け。


3本目は、相手の土地が青白+平地+際と、色事故気味だったのと、
4ターンスラーン着地の裏で審判を打ち込まれるリスクを軽減するために、
青白土地に3ターン目エンドに内に居る獣を打ち込む所からスタート。

相手はやはり大事な土地だったようで、カウンターは釣れたものの、
イマイチ美味しくない呪文貫きで打ち消される。

返しでスラーンを着地させ、審判が来るかと見ていると、返しで白英雄が着地。
焼却を打ち込み、ダメージレースを挑んでいくものの、
鷹チャンプで凌がれた後、
やはり勢いがある人間は違うのか、2枚目の白英雄が出てくる。
こちらの場にはスラーン+シルヴォクの模造品。

ハンドは稲妻+双子。
手札の有効活用を考えて、苦笑いしながら模造品に双子を張る。
相手の攻撃ターンで、模造品のコピーブロック+稲妻で
英雄を焼き払おうとするも、稲妻をLeakされる。

次ターンのドローが総督で後ろで見ていた店長も含めて苦笑い。
アップキープにキャストし、英雄を止めてダメージレースを制しようとするも、
再度Leakを撃たれ、全軍で突撃されて負け。

最終戦のFさんの引きは輝いていたと思います。
(流石カルマを溜めていただけはある。)
○×× 1(+1)-1
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マジック漬けで充実した一日でしたが、
前日から引き続き、どうもイマイチ勝ち切れない病が発症している気がします。

思い返すと細かいミスの積み重ねもあったとは思いますので、
こんな時にこそプレイを見直して運をすり減らさない様にしたい所です。

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