参加者は20数名とのことで5回戦。

パック開封の結果、レアは
SOM: 感染ロード、活線の鞭、ヴェンセール+鍛えられた鋼(Foil)
MBS: 白英雄、吸血術士、墨蛾
と、シールド的にもお土産的な意味でも大勝利。

感染はプールの絶対枚数が少なかったこともあり、
素直にカードパワーを信じて青白ビートを構築。

デッキは以下の通り。

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Land 17
9 《平地/Plains(SOM)》
8 《島/Island(SOM)》

Creature 12
1 《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》
1 《突風掬い/Gust-Skimmer(MBS)》
1 《銀のマイア/Silver Myr(SOM)》
1 《調和者隊の聖騎士/Accorder Paladin(MBS)》
1 《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
1 《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
1 《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》
1 《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
1 《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》
2 《ルーメングリッドのドレイク/Lumengrid Drake(SOM)》
1 《血清掻き/Serum Raker(MBS)》

Spell 11
1 《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1 《主の呼び声/Master’s Call(MBS)》
1 《生体解剖/Vivisection(MBS)》

1 《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》

1 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》
1 《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》
1 《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》

1 《拘引/Arrest(SOM)》
1 《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》

1 《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》

白英雄、ヴェンセ、手綱の3枚の爆弾カードに加え、
相互がシナジーを生成しているのが酷い所。

他にもヴェンセと相性の良いカードは多く、
高速ビートパターンも生成出来るので
使っていて楽しいデッキでした。
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Match1 白黒
マイアの戦闘球、飛行機械の組立工、ミラディンの十字軍
という強力カードを保持している上、
マイアの貯蔵庫で、マナマイアや戦闘球を使い回せるという
強力なデッキでした。

1本目はいきなりダブルマリガンスタート。
何とか戦闘球は神への捧げ物で捌いたものの、
組立工のトークンがどうにもならずに圧死。

2本目は組立工は返しのターンで捧げ物。
十字軍はしばらくチャンプなどでしのぎつつ、
相手が黒を含んでいると言うのも鑑みて、決断の手綱で奪う。

マイアの戦闘球は解剖学者で本体を止める形で
地上の戦線を何とか維持して、フライヤーで殴りこみギリギリ勝ち。
(マイアの貯蔵庫があるので下手に戦闘球を墓地に落とせないという)

3本目はまた高速で組立工が出てきて返しで捧げ物が打てず。
一気にピンチになるも、
2本目が長かったのもあってか延長5ターンが宣言される。
活線の鞭を装備した空狩人+解剖学者で組立工本体は倒し、
飛行トークンに殴られるも何とか5ターンをしのいで引き分け。

盤面ではほぼ負けていたので、
勝ちに等しい引き分けだったと思います。
×○△ 0-0-1
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2 赤緑
1本目は
鞘→シカール→主の呼び声→血清掻き
という綺麗にマナカーブに沿った動きが出来、
相手が緑爆弾設置後は5ターン目の
4/4フェニックスまで動きがなかったこともあった上、
(しかも押し込んでいたので、速攻が生かせない状況まで追い込んでいた)
そのフェニックスも金属術を達成した青のドレイクでバウンスして
完全にテンポを取って押し込んで勝ち。

2本目については、相手が先攻を選択。
マリガンをするほどではないが、3ターン目始動のゆるいハンドをキープした所、
鞘、シカールと1本目を髣髴させるカードをドローする。
相手も火力で応戦し(金屑化がきつかった)
結果こちらの生物がマイアトークン2体だけになったりしたものの、
磁石などで強引に攻撃を通し、
最後はトップした白英雄をキャストした所で相手投了。
○○ 1-0-1
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match3 黒白感染
1本目は、また鞘スタートから綺麗にマナを使い切る動きの上、
白英雄がマナマイア経由で3ターン目に出る酷い動きで流石に勝ち。

2本目は序盤は順調に押し込むも、
伝染病エンジンで弱体化を強いられ、
(一応返しで捧げ物で破壊)
相手の蜘蛛生体装備などで
フライヤーもかっちり止められる形になり、徐々に不利に。
槽母や肉食いインプも出てきてチャンプを強いられる形となり、
押し込まれて負け。

3本目は本日一番怪しい試合。
相手の感染生物と相打ちを取りつつ、
出てきた槽母には《拘引/Arrest(SOM)》を張る。

相手にアップキープにて毒カウンターが乗ってきた所で
こちらの生物一掃のために伝染病エンジンを出されるも、
返しで手綱でぱくり、そのまま増殖を繰り返して感染勝ち。

最終ターンで2枚目の伝染病エンジンをキャストされた時は驚きました。
(2枚引いたらしい。)
気さくな人で楽しい試合でした。
○×○ 2-0-1
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match4 赤緑
1本目は
鞘→2マナ生物→解剖学者と順調な動きで、
解剖学者がなかなか除去されなかったこともあって
盤面を制圧して勝ち。

《メリーラの守り手/Melira’s Keepers(MBS)》に
カウンタが置けないだけで、
解剖学者が単なるタッパーとして機能していました。
(それでも十分強力なんですが。)

2本目についても、
順調に生物を展開しつつヴェンセも光臨。
アドを取る生体武器などは破壊されたものの、
+2で警戒を持たせたりして盤面を有利に進めて紋章を獲得。
スペルを打つ毎に相手のパーマネントをリムーブしつつ、
更に相手の爆弾である
《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》
を決断の手綱で奪う殿様相撲で流石に勝ち。
○○ 3-0-1
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match5 青黒テゼレット
テゼレット、ワームとぐろ、マイアのタービン(+肉食いインプ)
という構築ですか?と突っ込みを周りから受けてたレベルのデッキ。

図らずともテゼVSヴェンセという形となり、
横で見ていたストライクさんに
高いデッキVSちょっと高いデッキという評を貰う。


1本目は磁石やフライヤーを絡めて後一歩まで追い込むも、
前ターンでアタッカーでタップしていた肉食いインプの
サクリ能力を見落としており、
とぐろを食う→金属術を達成されてセルターチでタップされ、
後一歩の所で削りきれないミス。
(磁石もメインで使ってきってしまった)

その後ワームの3/3トークンがテゼによって
5/5に強化されたりして逆転負け。


2本目は解剖学者1枚で盤面を制圧。
先にヴェンセを置き、-1のプレッシャーをかけつつ、
+2でアドを取っていこうと思っていると、
相手も返しで青マナ1つ残しでテゼレットが出てきて5/5が生成される。

相手の青模造品のバウンスが地味に邪魔で、
調和隊の騎士の喊声で倒しきることが出来ないと思っていた所だったので、
最大サイズの駿馬が、仮に鋼の妨害で戻されたとしても
削りきれるライフということを確認した上で
-1起動後、総アタックして勝ち。
(1本目とは逆に、完全に-1のことは相手は失念していたそうです。)


3本目は超絶パワーゲーム。
相手にテゼレット光臨
→決断の手綱でテゼレットを奪い、使い切った磁石を5/5に
→5/5にした磁石を相手に手綱で奪われ、奪ったテゼレットも破壊される
という派手な試合に敗北。
×○× 3-1-1

自分のターンに悩むと残ったマナ域などで手札が相手に見透かされるので、
相手のターンエンドに行動を考えた方が良いとアドバイスを受けました。

次のドローも含めて考慮しなければなりませんが、
確かに有益なアドバイスだとは思います。

(ただ自分がやると更にプレイが遅くなりそうなので、
 迷惑をかけない程度に組み込みたい所)

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最終戦の人が全勝で優勝。
最終戦に勝利していれば13点で優勝出来ていたと思われるので、
少し悔しいです。
(ただ最終戦のデッキは本当にとんでもないレベルでしたし、
 初戦もギリギリ引き分けられたわけなので良しとするべきなのか。)

勝ち越し賞で貰った5パックについても、
赤英雄+赤頂点+黒頂点(+勝利の伝令+板金鎧)
と、まずまず良い引きでした。
(しかし本当に結構剥いているのに1回もテゼを引いたことがない)


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