最後までどちらの陣営で出るか悩むも、
やはり前日と逆サイド+sakana3さんにも勧められて、
ファイレクシア側を希望。

やはり人数的にはミラディン側よりも多く、
抽選を何とか生き残る。
(沼引いたらΦ、平地でミラディンとわかりやすいルールだった)

引いたレアは、
ヴェンセール&刻まれた勇者(流石にΦデッキにそぐわないのでお土産枠)
マイアの繁殖者
精神の病を這うもの(Artifactマロー)
裏切り者グリッサ
ファイレクシアのハイドラx2

ラストのハイドラx2は1枚Foilで
同じパックから2枚出るという恐ろしい引き。

周りを固めるコモン、アンコも良好なので、
迷わず緑黒感染を作成。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
デッキは以下:

Creature 12
1 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
1 《屍百足/Necropede(SOM)》
1 裏切り者グリッサ
1 ヴィリジアンの堕落者(感染オランウータン)
1 敗血のネズミ(相手感染時、攻撃中+1/+1の2B,2/2感染)
1 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》
2 腐敗狼(2G,2/2感染,生物倒したら1ドロー)
1 《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
1 《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen(SOM)》
2 ファイレクシアのハイドラ(3GG,7/7感染,ダメ受けると代わりに-1/-1カウンタ)

Living Weapon 3
1 皮剥ぎの鞘(1マナ、+1/+1, 装備2)
1 迫撃鞘(2マナ、+0/+1,装備するとモグファナ能力、装備2)
1 皮羽根(4マナ, +2/+2Flying, 装備6)

Spell 8
2 悪性の傷(Bのインスタント、-1/-1,倒すとコントローラに毒1個)
1 《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
1 病的な略取(1BBで生物2体ハンドのソーサリー)
1 《感染の三角護符/Trigon of Infestation(SOM)》
1 病気の拡散(4B, 対象生物破壊&増殖)

Land 17
9 《森/Forest(SOM)》
8 《沼/Swamp(SOM)》


とげ刺しなど、感染フライヤーが居ない以外はほぼ満点の感染デッキ。

土地については、森と沼の枚数を逆に入れたつもりでしたが、
(序盤に黒のダブルシンボルを使うことが多いため)
最終戦後、土地を返す時に逆にしていたことに気付きました。
(30分構築だったので焦ってミスしたようです。)

参加者は44人の6回戦。
================================
Match1 赤白
1本目はこちらの引きが芳しくなく、
赤の6マナ4/4喊声に横を引き連れて殴られて負け。

2本目は、こちらの堕ちたる者のアタック時に、
相手がマイアの呼び声でトークンで相撃ちを取ろうとしてきたので、
プロアーティファクトですよと指摘し、それで計算が狂ったらしく
その後緑三角護符などで横に広げて殴って勝ち。

3本目はこちらが狼などで感染6まで攻め、
グリッサが睨みを利かせて地上を止めている状況。
ここで相手が炎魔をトップ。
(4RR4/4,アーティファクトサクりで4点振り分け)

グリッサが死んで苦しくなるなと思っていた所、
感染6で弱気になっていたのか、感染生物2体が死ぬ。
(後で聞いたら、アーティファクト回収能力を忘れていたらしい。)

結局これが分岐点となり、その後グリッサが
屍百足やシルヴォクの模造品を回収しまくることになって勝ち。

×○○ 1-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match2 赤白
1本目はこちらの土地が3枚で詰まる。
グリッサで盤面を維持するも、
白太陽の頂点を撃たれて、大量の猫に撲殺されて負け。

2本目はハイドラで相手をチャンプブロックに追い込んで行き、
最後は相手がブロッカー呼び出しのため、白1マナ残しになった所で、
通った一体に《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》を打ち込んで勝ち。

3本目は相手が事故。
特に生物が出ないまま相手の土地は4枚で止まり、
こちらは順当に生物を並べ、何か出ても大丈夫なように転倒の磁石も
バックアップする万全な形で勝ち。
×○○ 2-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match3 赤白
1本目は序盤はひたすら耐え忍ぶ展開。
悪性の傷や迫撃鞘、感染のブロックや
緑三角護符起動などで地道に耐える。

何とか相手の弾が尽きてきた所で、
死体の野犬、病的な略取を使って
こちらはハンドを補充して反撃開始し、逆転勝ち。


2本目は土地が4枚で止まる間、
《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》で足止めを食らいつつ、
相手のサイドインした、コスの急使(2/3森渡り)
に苦しめられる。
(とは言えこちらも狼2体)

こちらも磁石があるため、
コスの急使に装備品がつかないだけましなものの、
次ターンで磁石が尽きてしまうため、
5マナの病気の拡散が早く打ちたいので、
祈るように0/2となった壁に向かって狼でアタック。

相手は悩んだものの、感染が結構貯まっていたので、
狼を壁でブロックしてくれ、
ドローで待望の土地を手に入れる。

これで病気の拡散を打ち、急使死亡、磁石+1、1感染追加と
一気に場が楽になり、
最後は相手のチャンプブロッカーを、
磁石と悪性の傷でどかして勝ち。
○○ 3-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match4 赤緑白
1本目はひたすらこちらの生物が焼かれていく状況。
2マナ3点火力(+感染の場合本体にも3点)×2や、
感電波×2, 3マナ全体3点火力(2体感染生物死んだ)など、
どれだけ火力を引いているんだろうと驚く状況。

ただ相手は生物には恵まれず、ひたすら土地ばかり並べられる。
何とかこちらも墓地回収などを経てようやく殴り始めた所、
相手もティラレックス(6/5)が出てきて、殴り始めたため、
こちらは除去を温存して緑三角護符のトークンや磁石で耐え忍ぶ。

次に出てきたのが、
カウンターの載せられない緑の4/4と、感染の天敵だったため、
温存していた病気の拡散を打ち込み、磁石、護符も補充し、
再度磁石で相手のブロッカーを倒して、殴りこんで勝ち。

相手は初めてGameを落としたと言っていました。
(確かにあの除去の量+サイズの大きい生物なら制圧は出来そう)


2本目はまた火力の洗礼を浴びまくった所で、
相手に《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》が出てくる。
1ターン三角護符でチャンプはし小さくした(3/6)ものの、依然として苦しい状況。
次ターンに堕ちたる者を設置し、残りのマナで荒々しき力(X=3)で
戦闘球本体を倒そうかと考えていた所、相手戦闘前に、
レアの5/5飛行機械(アップキープに戻って5体ばら撒き)を設置して、
殴ってくる。
予定通りブロックしてスペルを撃とうとした所で、
もう一度状況を確認した所、相手生物は全てArtifact
&こちらは8マナ出ることに気付く。

戦闘球を普通にブロックした後、
返しで堕ちたる者でパンチして全力で荒々しき力をキャストし、
感染10点をまとめて与えて逆転勝ち。


相手が戦闘前に飛行機械を出してなければ、
戦闘球を倒すため、荒々しき力を撃ち込んでいたと思うので
ついていたと思います。
(マジックはほんと最後まで何があるかわかりません。)

○○ 4-0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match5 緑黒 Mさん@エルフ使い

たまに新宿アメスタンで当たるうまい人で、お互い顔は知っている仲。

この時点で全勝は彼と自分含めて3人。
(全員ファイレクシアで、恐ろしいことに全員ハイドラを使っている)

下当たりした人が負けて、このマッチでどちらかが勝てば
その時点で優勝が決まって、試合終了の流れでした。

1本目はハイドラ決戦。
互いに磁石が並び、ハイドラを並べあって牽制し合うも、
ハイドラ2枚目を引くことが出来、
(流石に相手は不機嫌そうだった)

かつ相手が除去出来なかったグリッサがいる分こちらが有利な状況。
(百足特攻でも2/2と相撃ち取れれば、百足回収出来るのは酷い)

相手にも磁石をうまく使われ、毒の数ではイーブンだったものの、
相撃ちや除去を打たれた後、病的な略取でハイドラを2体回収する酷いプレイで、
流石に物量差で押し込んで勝ち。

1回グリッサの回収を見落としており、
今回は幸運にも戦況に影響はありませんでしたが(後で回収出来た)
気をつけたい所です。


2本目は相手色事故。
相手の黒マナが出ない中4マナで止まり、
こちらも中々感染生物が引けずに、
最初に出たのがハイドラという状況。

相手もチャンプ用に生物を出してタップアウトしたものの、
こちらの手札には闇の掌握と荒々しき力。
都合良く6枚目の土地をトップして、1パンチで勝ち。
○○ 5-0

これで優勝かと思いきや、
そうそう簡単に問屋は降りず、
下当たりの人も勝って、次のラウンドに継続。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Match6 緑単→緑青
前日に緑黒感染&虐殺ワームによってボコボコにされた相手。

今日はこちらのハイドラ2体のデッキを見ており、
開始前から意気消沈していました。

1本目はまたも互いにハイドラが並ぶ怪獣決戦になるも、
次ターンにチャンプ後の皮羽根をつけ、
5/5感染飛行(1回ブロックしていた)のよくわからない生物が完成して勝ち。


2本目は開始前に相手が大幅にデッキを入れ替えている様子。
開始してみると青が追加されており、
(解剖学者(-1/-1カウンタを乗せる&タッパー)と
カウンター、バウンスが追加されていた)でしのがれる展開。

解剖学者は残すとろくでもないため、
モグファナ生体装備+悪性の傷で除去したものの
序盤の感染生物の引きが良くなく、
そうこうしている間に、相手の場にワームとぐろエンジンが登場。

何とか2/2CIP感染で本体を割って分割したものの、
3点Loseの4マナ3/3と合わせて
3/3の群れに殴りこまれ、物量の差で負け。


3本目はまた先ほどと同様に解剖学者を除去後、
互いに感染生物を出し殴り合う状況。

相手の2/4感染蜘蛛を何とか闇の掌握し、
その後は3/3感染のネズミにモグファナ装備を付けて殴る。

後1回殴れば勝ちという所で、
相手は他に除去がなかったようで、堕落した良心(感染が付くMindControl)を
ネズミに打ち込まれ、レスでさくって1点感染ダメージを本体へ。

その後、ブロッカーや除去でしのがれるも、
感染7の状況で、相手ブロッカー1体の元、
何とか2体パワー3感染生物
(堕ちたるもの&ハイドラ)を並べた所で相手投了。
○○ 6-0

終わった後にカードを見せてもらいましたが、
ハイドラ+とぐろ、赤の充実した除去(粉砕や金屑化など)
(流石に白白で使わなかったそうですが)太陽波の天使
と、どこの色を取っても強力でした。
(相手によって2本目のデッキを組み替えていたようです。)

昨日も虐殺のワームを引いていましたし、
世の中には本当に引きの強い人がいるものだなと
ある意味感心しました。
================================

デッキが超強力だったのもあり、優勝出来て嬉しいです。
(書いて振り返ってみると、相手の事故やミスに助けられているなと良くわかります。)
今まで勝ったのは大きくても20人規模位だったので、
40人規模で勝てたのは運が良かった部分が強いとは言え、
自信にはなりそうです。


優勝景品は陣営ブースター1BOX+プレリ特典(グリッサ&英雄各1)

次回のPWC用に足りないカードを貸し借りしたいと
某Vamp使いの人には言われていますが、
折角の陣営ブースターなので、
プレリに来られなかったRyuさんらと遊べたら良いなと思います。
(発売日の金曜夜に買いに行ければ、
 ギリギリ両方成立出来そうですが、
 仕事の都合上、行けるか際どい所)

コメント

Ryu
2011年2月1日3:27

放課後にクローリングされとるよw
それはともかくお気遣いありがとう、12、13日まで封を保ってもらえるなら遠慮なく使って遊ばせてもらいたいと思います。開けるのは一瞬だけどね…。

KB
2011年2月1日23:47

本当だ、道理でカウンタが何時になく増えてたわけだ。

どうせ普通のBOXは予約してるし
予定になかった貰い物なわけで、また陣営戦出来ると思って待っとくよ。

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